京都市呉竹文化センターは,地域における文化活動の拠点づくりの一つとして,
- 日常の文化活動の成果が発表でき,舞台芸術や美術が鑑賞できる場。
- 芸術文化に親しみ,市民が文化の創造に参加できる場。
- 豊かな文化的雰囲気のもとで,自由に交流できる場。
を合わせもったものとして建設したものです。
みなさま方の日頃の芸術・文化活動の場として,音楽,舞踊,演劇,映画会をはじめ会議や集会,サークル活動などに大いにご利用ください。
シンボルマーク

文化の「文」の字を全体のフォルムとし,文化活動を通して人と人との結び付きを表現しています。
「みなみ」も全体のフォルムから感覚的に見取れるようにしています。
「呉竹」(くれたけ)
呉竹の名は,三国志時代の中国の呉から渡来した竹に由来し,むかし伏見の地において植えられたといわれています。また,呉竹の節ということから,伏見の枕詞として古くから和歌に詠まれています。伏見には,別に「くれたけの伏見」とか「くれたけの里」という呼び名がある所以です。
*「呉竹文化センター」の名称と「シンボルマーク」は,公募により決定しました。
開館 | 平成2年8月15日 |
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敷地面積 | 4,901.65m2 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階 地上3階建 |
建築面積 | 2,774.32m2 |
延床面積 | 4,124.77m2 |