京都市東部文化会館

〒607-8169
京都市山科区椥辻西浦町1番地の8
TEL:075(502)1012(代)
FAX:075(502)1014

自主公演のご案内

2017年度 < 2018年度 > 2019年度

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「文化芸術による地域貢献プロジェクト」報告3

「文化芸術による地域貢献プロジェクト」報告3

 

 このプロジェクトは,“文化芸術”に興味を持つ京都橘大学の学生を募り,東部文化会館の取り組みや機能について知ってもらい,そして実際に,会館が行うイベントやアウトリーチ(音楽コンサート)の現場に参画する“体験型”の学修です。

 そこで見たもの感じたことをベースに“文化芸術の可能性や課題”を見つけ,その課題解決の糸口になるような文化芸術の活用方法について,レポートを発表し,共有するプロジェクトです。

 

 学生たちは演奏会や地域イベントに立ち会うことで,何を感じるのか。本プロジェクト中盤に実施された「まちづくりと地域メディア」「会館自主事業実践講座」について報告します。

 


 

≪まちづくりと地域メディア≫

 山科で展開する地域メディア「山科じかん」。地域メディアを作ることで地域を盛り上げ,多くの人に山科の魅力を知ってもらおうとする取組について,山科元気プロジェクトの関さんにお話を伺いました。

 

 地域に密着し,人の想いや背景にフォーカスした記事を制作される関さん。

 もともと「右京じかん」として右京区から始まったフリーペーパーは,関さんをはじめ,各区で地域を盛り上げたいという方が雑誌制作に取り組まれ,今では様々な場所で「〇〇じかん」が作られています。

 山科では,区役所や東部文化会館,また山科区内幼稚園での全戸配布などにより広く配布されています。

 

 

 年に4回の刊行のなかで,課題となる点を聞かれると,「紙面のバランスを取ることが難しい」とのこと。面白い人やイベントを取り上げつつ,広告の掲載も行う必要があるため,記事とのバランスを取ることに苦労されるそうです。

 また,メディアの制作だけでなく,広く市民の方に楽しんでもらえるようイベントの実施もされています。平成29年度は東部文化会館で「のどじまんTHE YAMASHINA」を開催し,大盛況となりました。

 

 

 

<学生レポートより>

・ひとりひとりが参加できる「まちづくり」は地元への愛着が大切だと感じた。

・一つの記事を作るにも,取材対象者の面白さをいかに引き出すかが大事だと思った。

 


 

≪会館自主事業実践講座≫

 東部文化会館の自主事業「コーラスフェスティバルin山科・醍醐」の実行委員会の見学とともに,本番当日の現場を体験しました。

 10月14日の実行委員会では,演奏会当日の役割確認や災害時の対応など,本番に備えた会議が行われました。

 

 そして,10月28日の本番当日。晴天に恵まれ,多くのお客様がいらっしゃいました。

 

 

 

学生は,舞台の裏側と表側の両方からイベント現場を体験しました。

 

  

 

 

<学生レポートより>

・来場者がとても多く,アットホームな雰囲気のステージだと感じた。年配の方のエネルギーに圧倒され,感動しました。

・参加団体が受付や扉係など,それぞれの役割を責任感を持って取り組まれていた。

「文化芸術による地域貢献プロジェクト」報告4

「文化芸術による地域貢献プロジェクト」報告4

 

 このプロジェクトは,“文化芸術”に興味を持つ京都橘大学の学生を募り,東部文化会館の取り組みや機能について知ってもらい,そして実際に,会館が行うイベントやアウトリーチ(音楽コンサート)の現場に参画する“体験型”の学修です。

 そこで見たもの感じたことをベースに“文化芸術の可能性や課題”を見つけ,その課題解決の糸口になるような文化芸術の活用方法について,レポートを発表し,共有するプロジェクトです。

 

 学生たちは演奏会や地域イベントに立ち会うことで,何を感じるのか。本プロジェクト中盤に実施された「アウトリーチ実践講座」「地域イベント視察」について報告します。

 


 

≪アウトリーチ実践講座≫

 

 アウトリーチ事業とは,地域からの要望により,文化芸術団体をさまざまなイベントや施設に派遣し,地域の文化芸術の振興を目的とする事業です。

 今回は山科老人デイサービスセンター,京都市勧修児童館で行われた事業へお邪魔し,それぞれの施設で働く方の声を聴くことで,地域社会の課題と文化芸術が果たす可能性等について学習を深めました。

 

“デイサービス”とは,主に在宅で介護を受けている高齢者が日帰りで利用できる介護サービスです。センターでは,身体を動かしたり,社交の場を提供されており,入浴,食事やリハビリに加え,サークル活動や演奏鑑賞など気分のリフレッシュ,さらにボケ防止や体力の維持のためのイベントも企画されています。

 

山科老人デイサービスセンター「オトカフェ足湯」

Black saxさんのアウトリーチ演奏

 

 児童館では,主に地域の学童に対して遊びを提供し,健康の増進と情操を育むことを目的とした事業を行っています。

 また,地域の方でも参加できる文化イベントを実施されており,今回は「秋のミニコンサート」として木管アンサンブルによる演奏会が行われました。

 学童だけでなく,地域に開かれた施設となるようご尽力されています。

 

勧修児童館「秋のミニコンサート」でのアウトリーチ

アンサンブルブランさんのアウトリーチ演奏

 

<学生レポートより>

・衣装や選曲,トークでお客さんを楽しませて,会場の盛り上がりに驚いた。やりがいや自分の楽しみで演奏するという姿勢は素晴らしいと感じた。

・小学生に対する話し方や,お客さんに合った選曲をされている。イベントごとに合わせた対応が凄いと思った。

 


 

≪地域イベント視察≫

 山科区内の小規模保育園が合同で開催するイベント「アートミュージアム(絵画創作展)」にお邪魔し,小規模保育園の仕組みや合同でイベントを行う意義について取材を行いました。(会場:東部文化会館 創造活動室)

 会場には園児たちの作品が展示され,おゆうぎコーナーやワークショップ,読み聞かせに歌の披露と,盛りだくさんのイベントに。たくさんのご家族が来場されていました。

 

 

 

 

<学生レポートより>

・保育園の関係者だけでなく,小規模保育園へ興味をもつご家族が来場されていた。文化と芸術を使ってこのようなイベントを作り,コミュニケーションが取られていることに驚いた。

 


 

 いよいよプログラムも終盤に差し掛かり,最終回の「プロジェクトのまとめ」に向けて,徐々にイメージが湧いてきていると思います。地域を舞台に,学生たちがどんな企画を提案するか,楽しみですね。

「ナイス・ミートin山科・クリスマススペシャル」を開催します。(12月15日)

ナイス・ミートin山科

 

クリスマススペシャル

 

を開催します

 

12月15日(土) 14時〜16時

 

出演:1)By Grace 京都 ゴスペルクワイア【コーラス】

 

   2)Cerisier(セリシール)Saxophone Quartet【サックス】

 

   3)京都聖母学院ハンドベルクワイア【ハンドベル】

 

 京都市東部文化会館では、山科・醍醐地域の更なる文化芸術の振興を図るため、京都市交通局・山科区役所との共催により、京都市営地下鉄山科駅「音の広場」で,毎月原則第2土曜日に、市民の皆さまによる音楽やダンスを披露する「ナイス・ミートin山科」を開催しています。

 12月は14時から16時まで、3団体によるクリスマススペシャルをお贈りします。家族と、友達と、どうぞ楽しいひと時をお過ごしください!

 

 

司会:京都橘大学放送研究部

会場:京都市営地下鉄山科駅「音の広場」

  (地下鉄山科駅改札出てすぐ)

                

 皆様のお越しを心よりお待ちしております。(観覧無料)

 

 

 お問い合わせ:京都市東部文化会館 電話:075−502−1012

           交通局高速鉄道部営業課 電話:075−863−5213

 

  *ご観覧の際は、通行のお客様の妨げにならないようご注意ください。

 

 今後の予定 

 

1月12日(土) 山科区地域女性連合会筝曲サークル

          ※1月12日は14時〜15時です。

 

2月9日(土)  アジアンスペシャル

        ・藤澤ばやん&フレンズ【インド音楽と舞踊

         ・高橋直己カザフスタンの弦楽器・ドンブラー

         ・賈 冰(ジャービン)中国の二胡

         ・馬場雄司&スリヤサンキート【タイ古典音楽】

        ※2月9日は14時〜16時です。

 

  京都市交通局のHPはこちらから ↓ 

  http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/

                        どうぞお楽しみに!