8月5日(土) 第4回ワークショップ
「地域の課題と魅力を可視化する企画力」
ロームシアター京都と京都市文化会館5館と連携した、まちの見方を180度変える“ローカルメディア”を構想、制作するプロジェクト「まちの見方を180度変える ローカルメディアづくり〜CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)〜」の第4回目のワークショップの様子をご報告します。
翌日に公開プレゼンテーションを控え、いよいよ大詰めとなりました。本日は、1チームずつ本番さながらのプレゼンテーションを行います。
7月22日の発表会から、地域のリサーチを重ね、さらに構想を練り、どのチームもメディアの内容がより具体的になりました。スライドもより洗練されています。
山科・醍醐エリア、伏見区エリア、北区エリア、西京区エリア、右京区エリアの5チームの発表後、講師陣からの講評をいただきました。プレゼンテーションの構成、話し方、スライドの取捨選択などについてアドバイスがあり、限られた時間のなかで、いかに分かりやすく、印象的に伝えられるかが課題となります。
休憩をはさんで、チームに分かれて、明日のプレゼンテーションにむけて意見交換です。
本番を翌日に控え、残り少ない時間の中、焦りやプレッシャーを感じる参加者の方々。そのような中で、「迷い」、「不安」を断ち切り、出来る事よりも、したいことを選ぶような、思い切った「決断」が必要となります。
どのチームもこれまでにない“ローカルメディアをつくりたい”と集まった、年齢も職業もばらばらな方たちですが、その分、スキルも多彩です。様々な課題をシェアし、解決することをくり返すこのプロジェクトをとおして、いつしか強い”絆”が生まれました。最後までチーム力で挑みます!