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Hello!みやび 公開練習とminiコンサートを開催しました。

Hello!みやび

公開練習とminiコンサート

を開催しました。

 

6月8日(土)、吹奏楽団「雅」の“はじめてのごあいさつ”としての、公開練習とミニコンサートを開催しました。

10:30からの公開練習、14:00からのコンサート、たくさんの聴衆を前に、初めての演奏を披露しました。

 

 

なんせ、初めてのステージ!入場の仕方から練習!練習!

 

 E.オスタリング:コンサートマーチ バンドロジーで開幕。

 

E.エルガー:威風堂々第一番

 L.アンダーソン:舞踏会の美女 と続きます。

 

坂本龍一:NHK大河ドラマ「八重の桜」テーマ では、 

 木管セクションが新選組に!

 

 

ジャパニーズ・グラフィティ Vol.12

 

<銀河鉄道999〜宇宙戦艦ヤマト 吹奏楽ヴァージョン> 

 

うなるホルンセクション・トロンボーンセクション!

 

 シビれるサックスソロ!the Galaxy Express 999 will Take you on a journey ,

                  a neverending journey, A Journey to the stars!

 

鬼龍院翔:女々しくて で締めくくります!

 

アンコールは東京ディズニーランド30周年記念・ディズニーメドレーでした。

 

思い思いの扮装で盛り上がるステージ

 

 

 指揮者・音楽監督の熊崎博幸先生

<公開練習でステージ側から>

 

吹奏楽団「雅」は2012年6月に結成された、京都市を拠点に活動する吹奏楽団です。モットーは<音楽を通じて夢を語り、音楽の喜びをお客様と享受する楽団>です。

 平成25年度京都市北文化会館文化芸術活性化パートナーシップ事業のパートナー団体に選ばれました。

 

 京都市北文化会館での演奏会は、2月8日(日)に児童・学生対象の教育プログラム、来年2月16日(日)に無料公演を予定しています。近くなればホームページ等でお知らせします。また来てくださいね!

Hello!みやび 公開練習とminiコンサートを開催します。

Hello!みやび

 

公開練習とminiコンサート

 

を開催します!

 

 吹奏楽団「雅」は、2012年6月に結成された、京都市を拠点に活動する吹奏楽団です。できたてのホヤホヤ吹奏楽団です。

 平成25年度・京都市北文化会館文化芸術活性化パートナーシップ事業のパートナー団体に選ばれました。

 「はじめてのごあいさつ」といたしまして、公開練習とminiコンサートを開催します。

 入場無料・小さなお子さんと一緒でもOKです。お気軽にお越しください。

 

 

平成25年6月8日(土)

 

   

   公開練習     10:30〜12:00

 

   miniコンサート

               13:30開場

 

 

               14:00開演

 

               15:00終演予定

 

★プログラム★

E.エルガー:威風堂々第一番

L.アンダーソン:舞踏会の美女

坂本龍一:NHK大河ドラマ「八重の桜」テーマ 

 

指揮:熊崎博幸(吹奏楽団「雅」音楽監督)

 

   会場:京都市北文化会館 ホール

 

   入場無料 全席自由

 

主催京都市北文化会館(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)・京都市

    吹奏楽団「雅」

 

鳳徳小学校でアウトリーチ活動を実施しました。

鳳徳小学校でヴァイオリン演奏会!

<アウトリーチ活動>第二回を実施しました。

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 5月の紫明小学校に続き、第二回は鳳徳小学校の音楽の授業の時間へ、同じヴァイオリニスト山田園子さんピアニスト西村佳子さんに訪問していただきました。

 

 本日は日曜参観日になりました。小学3、4年生約70人の生徒たちとご両親のみなさんは、間近で見る美しい楽器に興味津々です。

 マスネー「タイスの瞑想曲」の演奏の後、ヴァイオリンについて説明されました。山田先生は「弓は馬のしっぽの毛です。モンゴルの白い馬の毛が最高級なんですよ」とおっしゃるとみんなから「スーホの白い馬や!」の声が。

 

 

次に山田先生は小さいヴァイオリンを出され、「子供用ですが、みなさんに少しずつ触ってもらいましょう。」と言われると、みんな大喜び!さあ、いろんな音が飛び交います。

 

最後はモンティ「チャルダッシュ」

 

 山田先生と西村先生には、前日にコンサートを終えたばかりのところ、訪問いただき、大変ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館では、6月に1件、7月に1件の学校訪問を予定しています。今後も続けてまいりますので、興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

 

紫明小学校でアウトリーチ活動<第2弾>を実施しました。

紫明小学校でクラシックギター演奏会!

<アウトリーチ活動>第三回を実施しました。

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

第三回は再び紫明小学校の音楽の授業です。クラシックギタリスト加藤信一さん田中慎(まこと)さんに訪問していただきました。加藤信一さんはなんと紫明小学校の卒業生です。母校で後輩たちの前で演奏できるなんて!と計画段階から楽しみにしていたという加藤さん。さあどんな演奏会になるでしょうか。

 

小学3、4年生約70人の生徒たちが入ってきます。

 

 

 まずは加藤信一さん「愛のロマンス」。スペイン民謡で、「禁じられた遊び」の名前で有名です。続いてスペインの作曲家、ランシスコ・タレガ「ラグリマ」を演奏された後、加藤さんは想い出を語ります。

 

 

「父、私、三人の子と紫明小学校にお世話になりました。私は今65歳ですので、もう55年前ですね。当時は一クラス55人で一学年6クラスありました。全校で1300人くらいいました。」

 

えーっ!そんなに大勢いたの!と生徒たちはびっくり。

 

「私 は背が高かったのでいつも最後列で、手を伸ばせば後ろの壁に当たりました。朝礼が毎日あるんですが、校庭が生徒でいっぱいになるんですよ。ドッジボールを したり、砂場ですもうを取ったり、ケンカもよくしました。『仲良くしようね』と言われた先生の言葉や表情は今も思い出します。その経験は今も私の人生に役 立っています。」

 

ここで映画「魔女の宅急便」から「海の見える街」。生徒たちからわーっと歓声が上がります。一緒に口ずさんだり、ハミングしたり。やっぱり知っている曲には反応しますね。

次に田中さんがギターについてお話されました。

 

「私のギターはフランスのブーシェ という方の作になるもので1961年製です。表面を見てください。細い線が見えますね。これは年輪です。この木は樹齢300年以上のものなんです。みなさ んは10歳くらい、ご両親は40歳くらい、祖父母様は70歳くらい、曾祖父母様は90歳くらいですね。300年という時間はずーっと昔です。この木はドイ ツ南部の黒い森のものです。森にはクマ、リス、シカ、いろんな鳥など、多くの生き物がいますね。そうした生き物たちが木の実や他の動物を食べて、死んで、 微生物が分解して木の豊かな栄養になります。だから、この木には300年分の生き物の命が生きているんです。私がいなくなっても、ギターはまだ300年生 き続けます。そうした自然の中で音楽が流れるんです。」

 

 最後はお二人で、フェルナンド・ソル「アンクラージュマン(励まし)から二重奏」。アンコールの拍手に答えて、「大きな古時計」を弾いていただきました。まだ時間が余ったので、質問コーナー。なごやかな45分間が終了しました。

 

 素敵なオマケが!三年生の担任の中西悠子先生が実は大のギターファン。毎日弾いて生徒たちと唄っている、ゆず「夏色」の大合唱で私たちを送り出してくれました。みんな、本当にありがとうございました。

 

 京都市北文化会館では、7月に1件の学校訪問を予定しています。9月以降も続けてまいりますので、興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。