CIRCULATION KYOTO 報告3 8月6日 公開プレゼンテーション
8月6日(日)プレゼンテーション&ディスカッション(一般公開)
「新たな“移動”を促すローカルメディアのかたちとは」
ウイングス京都にて、「まちの見方を180度変える ローカルメディアづくり〜CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)〜」の公開プレゼンテーションが行われました。この公開プレゼンテーションをもって、CIRCULATION KYOTOのプロジェクトが、一旦、中締めとなります。
リハーサル風景です。立ち位置や映像の映り方などを確認し、最後の通し練習を行います。
リハーサル後、講師陣からのアドバイスをふまえ、最終の打合わせです。プレゼンの配布資料も本番直前まで念入りに準備します。
山科・醍醐エリアチームの考えたメディア
どのチームも、ゲストや観客へチームで構想したメディアの魅力を伝えようと、創意工夫をこらした発表でした。6月から本日までのチームの努力が伝わってきました。参加者の皆さんお疲れ様でした。
このプレゼンテーションの後、メディアの構成を講師陣とともに、チームの中で継続希望者を募り、さらにブラッシュアップし、3月にかけて実際にメディア制作を目指します。どのようなメディアに仕上がるか楽しみです。
CIRCULATION KYOTO 報告2 8月5日 ワークショップ
8月5日(土) 第4回ワークショップ
「地域の課題と魅力を可視化する企画力」
ロームシアター京都と京都市文化会館5館と連携した、まちの見方を180度変える“ローカルメディア”を構想、制作するプロジェクト「まちの見方を180度変える ローカルメディアづくり〜CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)〜」の第4回目のワークショップの様子をご報告します。
翌日に公開プレゼンテーションを控え、いよいよ大詰めとなりました。本日は、1チームずつ本番さながらのプレゼンテーションを行います。
7月22日の発表会から、地域のリサーチを重ね、さらに構想を練り、どのチームもメディアの内容がより具体的になりました。スライドもより洗練されています。
山科・醍醐エリア、伏見区エリア、北区エリア、西京区エリア、右京区エリアの5チームの発表後、講師陣からの講評をいただきました。プレゼンテーションの構成、話し方、スライドの取捨選択などについてアドバイスがあり、限られた時間のなかで、いかに分かりやすく、印象的に伝えられるかが課題となります。
休憩をはさんで、チームに分かれて、明日のプレゼンテーションにむけて意見交換です。
本番を翌日に控え、残り少ない時間の中、焦りやプレッシャーを感じる参加者の方々。そのような中で、「迷い」、「不安」を断ち切り、出来る事よりも、したいことを選ぶような、思い切った「決断」が必要となります。
どのチームもこれまでにない“ローカルメディアをつくりたい”と集まった、年齢も職業もばらばらな方たちですが、その分、スキルも多彩です。様々な課題をシェアし、解決することをくり返すこのプロジェクトをとおして、いつしか強い”絆”が生まれました。最後までチーム力で挑みます!
平成30年度文化芸術活性化パートナーシップ事業 〜パートナー団体の募集について〜
平成30年度
文化芸術活性化パートナーシップ事業
〜パートナー団体の募集について〜
公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団では、平成23年度から京都市内5館の地域文化会館を活動拠点とし、地域の文化芸術活動の活性化を図るため、「文化芸術活性化パートナーシップ事業」を実施しています。
文化会館と共に、地域の皆様に魅力ある舞台芸術を披露していただく「無料公演」の開催や、未来を担う子どもたちへの 「教育プログラム」(ワークショップやミニコンサートなど)に取り組んでいただける平成30年度パートナー団体を募集します。
文化会館はパートナー団体に対し、練習場所として文化会館を利用される場合の会場利用料金の一部負担や、「無料公演」及び「教育プログラム」の情報発信、地域での活動機会のコーディネイトを行います。
【募集期間】
平成29年9月1日(金)から同年9月30日(土)まで
※午前9時から午後7時まで受付(休館日は受付を行っておりません。)
「マンドリンとオカリナ 夏休みコンサート@エコム」を開催しました。
平成29年度文化芸術活性化パートナーシップ事業 無料公演
「マンドリンとオカリナ夏休みコンサート@エコム」
7月29日(土)、パートナーシップ団体「日吉ヶ丘ギターマンドリンアンサンブル」の無料公演が終了いたしました。今回は共演団体としてオカリナアンサンブル「P&C&N」をお迎えし、オカリナの柔らかで美しい音色がホールに響き渡りました。
暑い中でしたが、過去最高である550名(満席)の方にご来場いただきました。ありがとうございました。
【第1部】
演奏:日吉ヶ丘ギターマンドリンアンサンブル
指揮:川邉 忠信
1部終了後の日吉ヶ丘ギターマンドリン
アンサンブルの皆さん
【第2部】
演奏:オカリナアンサンブルP&C&N
2部終了後のP&C&Nの皆さん
【第3部】「ふるさとの四季」
四季をテーマにした第3部は、「ヴァイオリン協奏曲集」「バロック風日本の四季」「ふるさとの四季」より、楽章を抜粋で演奏しました。
それぞれの季節の代表曲が主に演奏され、四季を感じさせられるひと時となりました。
【第4部】
「懐かしいフォークソングを会場の皆様と」
指揮:久保 和正
日吉ヶ丘ギターマンドリンアンサンブルとP&C&Nの合同演奏です。
満員のお客様も一緒に演奏に参加していただき、マンドリンとオカリナ、そしてお客様の歌声がホールに響き渡りました。
鳴り止まない拍手の中、アンコールが演奏され、大盛況で終了しました。
お客様からも、「マンドリンとオカリナの音色が非常に涼やかで、素敵でした。」「素晴らしい演奏会でした。最後になつかしい曲を皆で歌えたことがうれしかったです。」などといった声をいただきました。ありがとうございました。
「ナイス・ミートin山科」を開催しました(8月5日)
8月は、ガナパティ(ラム&ばやん)の演奏をお聴きいただきました。
タブラ・打楽器奏者の藤澤さんと、バンスリ奏者のラムさんによる演奏した。今回のテーマは「ネパール民謡の夕べ〜ヒマラヤの風〜」ということで、ネパールの情景が浮かびあがるような音楽が「音の広場」に響き渡りました。ネパール民謡ならではの世界に引き込まれ、自然と足を止めて演奏を聴くお客様も多くみられました。ありがとうございました。
演奏の様子
インドで使われている
両面の太鼓
バンスリ(インドの竹笛)
長さによって音の高さが変わります。
自然と足を止めて聴いておられる方も。
バンスリ奏者のラムさんは、楽器だけでなく
歌も披露していただきました。
*今後の「ナイス・ミートin山科」の予定です。
土曜日の夕方、ちょっと気軽に文化や芸術を楽しんでみませんか?
皆様のお越しを心からお待ちしております(観覧無料)。
9月9日(土) ラス・マルビータ(南米・アンデス地方の音楽)
10月14日(土) 混声合唱団アンサンブルエバン
「ナイス・ミートin山科」
◆開催日時:毎月1回、土曜日の午後4時から1時間程度
◆会場:京都市営地下鉄山科駅「音の広場」
◆事業内容:山科・醍醐地域の更なる文化・芸術の振興を図るために、
京都市交通局、山科区役所との共催により実施しています。
◆出演団体:東部文化会館のアウトリーチ事業協力団体に依頼しています。
【ギャラリー エコム】 夏休み特別企画 「鉱物と化石展」[終了しました]
パブリックアートスペース「ギャラリー エコム」にて,8月4日(金)から
夏休み特別企画 「鉱物と化石展」 を開催中です。
珍しい鉱物や、貝などの化石の展示しています。
岩石を触れるコーナーなど、
みなさまにお楽しみいただける企画をご用意しています!
夏休みの自由研究にぴったりの展示ですので、
研究テーマをお探しの方は、一度「鉱物と化石展」に来てみませんか?
どなたでもお入りいただけますので,ぜひお越しください。
鉱物と化石展
1 展示期間 : 8月4日(金)から同月31日(木)まで。
休館日を除く毎日
午前9時から午後7時まで。
ただし,展示時間を8月4日(金)の初日は,搬入の関係で,繰り下げ,
8月31日(木)の最終日は,搬出の関係で, 繰り上げします (予定)。
※8月の休館日は8日(火),15日(火),22日(火),29日(火)です。
2 場 所 : 京都市東部文化会館内 (入口正面奥)
パブリックアートスペース 「ギャラリー エコム」
◆ 「ギャラリー エコム」の利用方法等については,こちらから。
ちょっと素敵な朝からクラシック 〜哀愁のメロディ・ベスト!〜 8月2日より前売券発売!
〜哀愁のメロディ・ベスト!〜
清々しい朝のはじまりに、心躍る音楽を・・・。
今回は、「哀愁のメロディ・ベスト」をテーマに、
京都市交響楽団メンバー9名による「京都しんふぉにえった」が、
バラエティー溢れるプログラムで皆様をお迎えします。
ジプシーやラテン音楽、映画の素晴らしい名曲も、
クラシックのサウンドと出会えば、心ときめく上品な音色に。
ここでしか聴けない、オリジナルアレンジによる楽しい演奏は必聴です!
9種の楽器が織りなす、華やかなアンサンブルをどうぞお楽しみください。
演 奏:京都しんふぉにえった (京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル)
第1ヴァイオリン/中野 志麻
第2ヴァイオリン/片山 千津子
ヴィオラ/小田 拓也
チェロ/渡邊 正和
ファゴット/中野 陽一朗
クラリネット/筒井 祥夫
コントラバス/出原 修治
トランペット/ハラルド ナエス
打楽器/中山 航介
<演奏曲目> 編曲:小田 拓也
黒い瞳、二つのギター(ロシア民謡)
モンティ/チャルダーシュ
ブラームス/ハンガリー舞曲 第5番
ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」よりワルツ
映画「007 ロシアより愛をこめて」 ほか
※演奏曲目は当日に変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※チラシはこちらをクリック(表:おもて)
※チラシはこちらをクリック(裏:うら)
日 時 :平成29年10月2日(月) 午前10時30分開演(午前10時開場)
会 場 :京都市北文化会館 ホール (405席)
京都市北区小山北上総町49番地の2(キタオオジタウン内)
京都市営地下鉄「北大路駅」下車 出入口1番
入場料 :全席自由 前売券900円(当日券1,000円)
※前売券が残っている場合につき当日券を発売します。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※8月2日(水) から当会館窓口でも前売券発売開始!
チケット販売
京都市北文化会館 / 電話 075-493-0567
京都コンサートホール / 電話 075-711-3231
24時間いつでも オンラインチケット購入
その他、京都市東部文化会館、京都市呉竹文化センター、
京都市西文化会館ウエスティ、京都市右京ふれあい文化会館
でもお買い求めいただけます。
【次回予告】
〜大人も楽しみたい ロマンティック・クリスマス!〜
平成29年12月8日(金) 京都市呉竹文化センター ホール(600席)
<演奏曲>
ロマンティック・クリスマスメロデー
アンダーソン/そりすべり、トランペット吹きの休日
ロドリゲス/ラ・クンパルシータ
ゲーゼ/タンゴジェラシー ほか
※10月2日(月)より前売券発売開始!
主 催:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団/京都しんふぉにえった/京都市
助 成:公益財団法人朝日新聞文化財団
CIRCULATION KYOTO 報告1 7月22日 ワークショップ
ロームシアター京都と京都市文化会館5館が連携し、「まちの見方を180度変える ローカルメディアづくり〜CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)〜」 というプロジェクトを開催しています。
サーキュレーション キョウト とは?
このプロジェクトでは、一般公募で集まった参加者が、京都市文化会館がある5つの地域のチームに分かれて、それぞれの地域の新しい魅力や、解決すべき課題などを探します。
そして、地域の新たな姿を見つけ、「ローカル」と「メディア」を問い直し、地域の人と人とのコミュニケーションを促す、今までにない新しい「メディア」を構想、制作します。
「メディア」作成には、プロの編集者やデザイナーなど様々な講師の方、それぞれの地域に住む人(キーパーソン)にご協力をいただいています。
● 東部文化会館 ・・・・・・・・・・・ 山科・醍醐エリア
● 呉竹文化センター ・・・・・・・・ 伏見区エリア
● 北文化会館 ・・・・・・・・・・・・ 北区エリア
● 西文化会館ウエスティ ・・・・ 西京区エリア
● 右京ふれあい文化会館 ・・・ 右京区エリア
これまでの活動
6月から、参加者と講師で全6回のワークショップ(参加体験型講座)を行います。
これまでのワークショップでは、講師による講義で、5つの地域の特徴、取材方法、文章の書き方、デザイン方法など、「メディア」作成に必要な知識、技術を学びました。
その後、5つの地域のチームにわかれて、実際に街へ行き、調査や地元の人へインタビューを行い、地域の魅力、課題を探しました。
<これまでのワークショップ>
- 第1回 「新たな“移動”を促すローカルメディアのかたちとは」
- 第2回 「地域の課題と宝物を見つけるリサーチ」
- 第3回 「地域に入り込む取材・交渉・デザイン」
現在は、どんな「メディア」を作るか、チームで構想を練っています。
地域の情報を発信する「メディア」といえば、地域新聞、回覧板、インターネットのホームページなどがあります。しかし、このような既にあるものではなく、今までにない、面白くて皆が楽しめるような、情報の発信方法を各チームで試行錯誤しています。
第3回目のワークショップで、各チームで考えた「メディア」の発表会を行いました。その様子をお伝えします。
7月22日(土) 第3回ワークショップ 「地域に入り込む取材・交渉・デザイン」
ロームシアター京都
ゆったりとした憩いスペースと
同じフロアにある会議室が会場です
参加者の皆さん
講師の影山さん、加藤さん、上條さん、榊原さん
1番目の発表は山科・醍醐エリアチームです
交通機関利用者に向けたメディアを
紹介しています
真剣な表情で発表を聴く講師と参加者の方々
発表後に講師の方から講評があり、
発表チームと意見交換をします
この後も発表が続きます
全てのチーム発表が終わり、
講師による講義が始まりました。
参加者にデザインや、文章の書き方、
取材方法などをレクチャーします
ワークショップ終了後、チームで集まり
8/6の公開プレゼンテーションに
向けて作戦会議です
行き詰ってきたところでサポーターメンバー
から応援ムービーと嬉しいサプライズ
チームに笑顔が戻ります
今後の予定
8月6日(日)に各チームが考える「メディア」の一般公開プレゼンテーションを予定しています。
詳細は下記のとおりです。興味のある方は、ぜひお越しください。
プレゼンテーション&ディスカッション
「新たな“移動”を促すローカルメディアのかたちとは」
■日時 : 2017年8月6日(日)13:00〜17:00(受付開始・開場は12:30〜)
■会場 : 京都市男女共同参画センター ウィングス京都 イベントホール
※会場はロームシアター京都ではありません。ご注意ください。
■料金 : 無料(予約優先)
Coffee Shop「つくし」かき氷はじめました/京都市交響楽団みんなのコンサート2017 チケット好評発売中
東部文化会館の喫茶「つくし」で、かき氷の販売をはじめました。
今年も暑い日が続きますが、冷たく美味しいかき氷はいかがですか?味はメロン・いちご・みぞれに加え、今年から新たにマンゴー味も増え、4種類ございます。3層構造でシロップをかけるのがマスターならではの作り方だそうです。お待ちしております。
新発売のマンゴー味です。
*Coffee Shop「つくし」
営業時間 10:00~17:00 (毎週火曜日定休日)
そして、7月23日(日)に東部文化会館にて開催の京都市交響楽団みんなのコンサート2017まであと1週間ほどとなりました。
まだ空席がございますので、お気軽に東部文化会館までお問合せください。皆様のご来場をお待ちしております。
喫茶「つくし」にもチラシを設置して
いただいています。
※クリックすると拡大します
*京都市交響楽団「みんなのコンサート2017」の詳細はコチラ
お問合せ:京都市東部文化会館 (075)502-1012
「ナイス・ミートin山科」を開催しました(7月8日)
7月は、湖風音(葦笛とギター)の演奏をお聴きいただきました。
梅雨に入りとても暑い中でしたが、多くのお客様にお集まりいただき、開演前から椅子は満席状態に。
グループ名の「湖風音」とは、琵琶湖に吹く風の音のような、爽やかで澄んだ音色を求めて自作された葦笛に「湖風音」と名付けたのが由来だそうです。暑さが続く中、グループ名のように、爽やかで涼しい葦笛の音色とギターの演奏が「音の広場」に響きました。
「G線上のアリア」や「ふるさとは今もかわらず」など、様々なジャンルの曲を演奏していただきました。ありがとうございました。
*今後の「ナイス・ミートin山科」の予定です。
土曜日の夕方、ちょっと気軽に文化や芸術を楽しんでみませんか?
皆様のお越しを心からお待ちしております(観覧無料)。
8月5日(土) インド音楽ガナパティ
9月9日(土) ラス・マルビータス
10月14日(土) 混声合唱団アンサンブルエバン
「ナイス・ミートin山科」
◆開催日時:毎月1回、土曜日の午後4時から1時間程度
◆会場:京都市営地下鉄山科駅「音の広場」
◆事業内容:山科・醍醐地域の更なる文化・芸術の振興を図るために、
京都市交通局、山科区役所との共催により実施しています。
◆出演団体:東部文化会館のアウトリーチ事業協力団体に依頼しています。
「地域のみんなの雅楽鑑賞会」を開催しました
7月1日(土)、<平成29年度京都市東部文化会館 伝統音楽・伝統芸能シリーズ>地域のみんなの雅楽鑑賞会を開催しました。
昨年に引き続き、宮廷音楽として守り継承されてきた「雅楽」を地域の皆様にお楽しみいただきました。
普段聴く機会が少ない「世界最古のオーケストラ」とも呼ばれる雅楽を聴きたいと、開場前から多くのお客様にお越しいただき、皆様演奏を楽しみにされていました。幅広い年代の方にご来場いただき、ありがとうございました。
開場前の様子
演奏がはじまりました。前半は管絃の演奏です。
演目解説
楽器紹介
平安雅楽会の稲川氏による、演目解説と楽器紹介です。雅楽の魅力や、管絃が現在の楽器にどのように生かされているかなどの内容でした。各楽器単体で音を鳴らし、それぞれ役割解説もあり、解説の後はまた違った聴こえ方でお楽しみいただけたのではないでしょうか。
「迦陵頻」
「抜頭」
「青海波」
「還城楽」
後半は舞楽です。
それぞれの演目に背景があり、美しい舞いを披露して頂きました。1番最初に演奏した「迦陵頻」では、小学生が舞人をつとめました。
雅(みやび)でゆったりとした気品のある響きの雅楽をお楽しみいただけたのではないでしょうか。
<お客様からの声>
・なかなか見られないものを見せて頂き、ありがとうございました。とても優
雅な舞台と楽しい時間を過ごさせていただきました。(70代・女性)
・初めて雅楽を聴きました。日本の伝統的な文化を知るよい機会になりました。
(大学生・女性)
・舞楽の衣装もすごくきれいでよかったです。雅楽器の説明もわかりやすく、説
明をきいてから演奏をきくと音の違いがよくわかりました。(40代・女性)
・子ども連れでこのような鑑賞の機会があることに感動しました。(30代・女性)
他にも沢山の声をいただきました。ありがとうございました。
「みんなで遊ぼう!親子でコンサート」を開催します。
【ギャラリー エコム】「今井光夫 切り絵展」[終了しました]
東部文化会館内展示コーナー「ギャラリー エコム」にて,7月1日(土)から
今井光夫 切り絵展を開催しております。
元友禅の下絵師の今井光夫さんは、仕事に使用していた型紙作りから、
切り絵作品にもできないかと考え、切り絵を作り始められました。
画用紙、和紙、様々な画材を用い、小林かいち、斎藤清、伊藤若冲などの作品を
切り絵にしたり、オリジナル作品も作られています。
どなたでもお入りいただけますので,ぜひお越しください。
今井光夫 切り絵展
1 展示期間 : 7月1日(土)から同月31日(月)まで。
休館日を除く毎日
午前9時から午後7時まで。
ただし,7月31日(月)の最終日は,搬出の関係で,展示時間を
繰り上げします (予定)。
※7月の休館日は4日(火),11日(火),18日(火)です。
2 場 所 : 京都市東部文化会館内 (入口正面奥)
展示スペース 「ギャラリー エコム」
◆ 「ギャラリー エコム」の利用方法等については,こちらから。
京都橘大学吹奏楽部 「AUTUMN CONCERT 2017」を開催します。
平成29年度文化芸術活性化パートナーシップ事業 無料公演
「京都橘大学吹奏楽部 AUTUMN CONCERT 2017」
今年度から新たに文化芸術活性化パートナーシップ事業の「パートナー団体」として,当会館を拠点に活動を行う「京都橘大学吹奏楽部」が,地域の皆様に魅力ある舞台芸術を披露する無料公演,「AUTUMN CONCERT 2017」を開催します。
→台風18号の影響に伴う対応についてはコチラをご覧ください。
日時:2017年9月18日(月・祝)
開場13:30 開演14:00
会場:京都市東部文化会館 ホール
入場無料
※満席となった場合,入場を制限させていただく場合があります。
・第1部
サウンドオブミュージックメドレー
ミュージカル アニー 他
・第2部
演歌メドレー
スーパーマリオブラザーズ
吹奏楽のためのラプソディー 他
「ナイス・ミートin山科」を開催しました(6月10日)
6月は二胡と、津軽三味線の演奏をお楽しみいただきました。
まず前半は、二胡奏者の片岡恵様と、片岡様が所属する「蓮昇二胡楽団」有志メンバーの方と共に演奏されました。今回、「ナイス・ミートin山科」に初めてご出演いただきました。
中国の民謡曲「茉莉花」や、「埴生の宿」、日本の歌曲、スタジオジブリ作品の音楽といったさまざまなジャンルの曲を演奏していただきました。
そして後半は、徳山流現代津軽三味線 京琵泉の皆様の演奏でした。「夕焼け」、「さくら」などの唱歌のほか、「津軽じょんがら節」といった王道の民謡を演奏いただきました。
また、「荒野の静寂」や「風の流れ」といった徳山流オリジナルの曲では、時にJazzっぽく、時にRockのように、さまざまな表情をみせる徳山流現代津軽三味線ならではの演奏をお楽しみいただきました。
片岡恵、蓮昇二胡楽団
徳山流現代津軽三味線 京琵泉
*今後の「ナイス・ミートin山科」の予定です。
土曜日の夕方、ちょっと気軽に文化や芸術を楽しんでみませんか?
皆様のお越しを心からお待ちしております(観覧無料)。
7月8日(土) 湖風音(よし笛とギター)
8月5日(土) インド音楽ガナパティ
9月9日(土) ラス・マルビータス
10月14日(土) 混声合唱団アンサンブルエバン
「ナイス・ミートin山科」
◆開催日時:毎月1回、土曜日の午後4時から1時間程度
◆会場:京都市営地下鉄山科駅「音の広場」
◆事業内容:山科・醍醐地域の更なる文化・芸術の振興を図るために、
京都市交通局、山科区役所との共催により実施しています。
◆出演団体:東部文化会館のアウトリーチ事業協力団体に依頼しています。