ゴールデンウィーク特別上映会
ドキュメンタリー映画
「ぼけますから、よろしくお願いします。」
『認知症の母と耳の遠い父と離れて暮らす私 ー 泣きながら撮った1200日の記録』
多くのドキュメンタリーを手掛けてきた信友直子監督が、認知症の患者を抱えた家族の日々を、娘である「私」の視点から丹念に描き、どの家族にも起こりうる普遍的な問題としてとらえたドキュメンタリー。
2016年9月にフジテレビ/関西テレビ「Mr.サンデー」で2週にわたり特集されて大反響を呼び、2017年10月にBSフジで放送されると、視聴者から再放送の希望が殺到。
本作は、その番組をもとに追加取材と再編集を行った完全版です。
[あらすじ]
広島県呉市。この街で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。
そんな「私」に45歳の時、乳がんが見つかる。めそめそしてばかりの娘を、ユーモアたっぷりの愛情で支える母。母の助けで人生最大の危機を乗り越えた「私」は、父と母の記録を撮り始める。だが、ファインダーを通し、「私」は少しずつ母の変化に気づき始めた…
アルツハイマー型認知症であることを突きつけられ苦悩する母、90歳を超えて初めて家事をする父…娘として手をさしのべつつも、制作者としてのまなざしを愛する両親に向けた意欲作。
(C)「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会
[監督・撮影・語り]信友 直子
[プロデューサー]大島 新、濱 潤
[共同プロデューサー]前田 亜紀、堀 治樹、山口 浩史
[制作・配給]ネツゲン、フジテレビ、関西テレビ
■平成31年4月27日(土)
京都市北文化会館(405席)
■平成31年4月30日(火・休)
京都市呉竹文化センター(600席)
両日共
1回目 10:00開場/10:30上映開始
2回目 13:00開場/13:30上映開始
[入場料]
前売券 一般1,000円
当日券 一般1,300円/シニア1,100円
※小中高生 800円(当日のみ販売)
※小学生未満は無料
※全席自由
※3月7日(水)から会館窓口などで発売開始
[主催]
公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団
京都市
株式会社京都映画センター
[お問い合わせ]
京都市呉竹文化センター 075-603-2463
京都市北文化会館 075-493-0567
株式会社京都映画センター 075-256-1707