京都と大阪を結ぶ淀川水運の拠点として栄えた港町・伏見。
その歴史をめぐる講演と唄い継がれている淀川三十石船舟唄の公演を行います。
地域の芸能文化との出合い
港町伏見の歴史と淀川三十石船舟唄
平成25年9月29日(日)
開場14:00/開演14:30
京都市呉竹文化センターホール
入場無料 (定員600名)
[内容]
第1部 港町伏見の歴史についての講演
第2部 淀川三十石船舟唄の公演
[出演]
○講演 『港町伏見』
御香宮神社 三木善則(そうぎ よしのり) 宮司
○淀川三十石船舟唄
淀川三十石船唄伏見継唱会(会長 角井作三)
かつて淀川を行き来した三十石船の船頭たちが唄った舟唄を、地域の無形文化財として後世に残そうと1999年に淀川三十石船唄伏見継唱会を結成しました。
メンバーは40歳代から80歳代までの男性10名、女性3名の計13名で月2回稽古をしています。
2002年6月には芝居をまじえて舟唄を発表するかたちの台本を整備し、これまで80回以上の公演をしてきました。
平成25年度は「伏見区民文化フェスティバル」(京都市呉竹文化センター)や「市民ふれあいステージ」(梅小路公園芝生広場特設ステージ)などで6〜7回の公演を予定しています。
[主催]
京都市呉竹文化センター
(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
京都市
[お問合せ]
京都市呉竹文化センター 075-603-2463