京都・太秦キネマのまち〜阪妻不世出
の名作、
「無法松の一生」〜
※クリックで拡大表示されます。
今年、2023年7月7日は大正〜昭和の映画界を代表する大スタア、バンツマこと阪東妻三郎さんの70回目のご命日にあたります。この機会にバンツマゆかりのここ太秦で、畢生の名作「無法松の一生」を上映し、亡き名優の足跡を偲びたいと思います。
阪東妻三郎さんは稀代の名優として数多くの名作を世に残したのみならず、太秦が映画産業で活気を呈し、「東洋のハリウッド」と称されるまでになったその礎を築いたといってもいい偉大な功労者です。
今回の「京都・太秦キネマのまち」では、阪東妻三郎さんのご子息で太秦ご出身の俳優・田村亮さんにご登場いただき、さまざまお話を伺ってまいりますが、今回はご注目がもうひとつ!「ウィール・オブ・フェイト〜映画『無法松の一生』をめぐる数奇な運命〜」の上映です。4Kデジタル修復への撮影監督・宮島正弘氏の熱い思いと情熱、そして文字どおり数奇な運命を辿った「無法松の一生」に関わるものがたりです。
令和5年(2023年)7月9日(日) 13時開演
12時30分開場(16時30分終演予定)
右京ふれあい文化会館 ホール
入場料:500円(自由席)
5月1日(月) 午前10時より発売開始
※当会館での販売は5月1日の発売開始日のみ午前10時からの販売です。
5月3日(水)以降は、休館日(毎週火曜日)を除く、9時から17時までです。