東ホワイエにて和紙ちぎり絵の展示が始まりました。
2018年最後の呉竹アートケース展示は、
ちぎり絵教室すみれ会のみなさまの作品です。
すみれ会さんは、毎月1回呉竹文化センター会議室にて
和気あいあいと作品づくりに取り組んでおられます。
和紙の優しい色合いをお楽しみください。
展示期間:12月6日(木)〜12月24日(月)
「CIRCULATION KYOTO 劇場編/中野成樹+フランケンズ」が終了しました。
5組のアーティストが、京都の中心部を囲む5つの地域(山科区・伏見区・西京区・北区・右京区)を
出発点に創作し、新作を連続して発表していく「CIRCULATION KYOTO 劇場編」。
その最初の公演として,呉竹文化センターでは
日本の不条理演劇の第一人者・別役実の戯曲「マザー・マザー・マザー」を
東京を中心に活動する演劇カンパニー・中野成樹+フランケンズが
12月1日(土)、2日(日)の2日間にわたって上演しました。
★開場時の様子
定住地を持たず各地を彷徨い生きる「パパとその街」という集団の形成と崩壊を描きながら、’’街’’とはなにか?’’集団’’とはなにか?’’個’’を確立させるものとは?、現代社会に生きる中での普遍的な問いかけが散りばめられた物語でした。
また、開場前にはご来場の皆様に「不条里マップ」が配布され、地図を片手に街を散策していただきました。不条里マップとは、京都の洛中における条里制(条坊制)と洛外にある伏見の不条里制(Not条里制≒不条理)に着目し、中野成樹+フランケンズが製作した「距離ではなく時間を基準とする」新しい地図です。地元の方々や遠方から来られた方々にも、公演と合わせて、伏見の街を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
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さて、呉竹文化センターでの公演は終了しましたが、
「CIRCULATION KYOTO 劇場編」はまだまだ続きます。
他の地域、文化会館にも是非足を運んでみてください。
CIRCULATION KYOTO特設サイトはこちら
「CIRCULATION KYOTO 劇場編」いよいよ開幕&京都新聞に掲載されました。
5組のアーティストが、京都の中心部を囲む5つの地域(山科区・伏見区・西京区・北区・右京区)を
出発点に創作し、新作を連続して発表していく「CIRCULATION KYOTO 劇場編」。
その最初の公演となる中野成樹+フランケンズによる「マザー・マザー・マザー」が、
いよいよ明日12月1日(土)から2日間上演されます。
数日前から劇団も京都入りし、最終稽古に励んでいます。
日本における不条理演劇の第一人者・別役実が1979年に書いた戯曲を
’’平成の見取り図’’ととらえ中野成樹が再構築。
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そして、「CIRCULATION KYOTO 劇場編」開幕に先がけ11月21日(水)にロームシアター京都にて行われたプレ企画「アーティスト×ドラマトゥルク リレートーク」の様子が、11月27日(火)付京都新聞夕刊及びwebサイトに掲載されました!
各公演の見どころが綴られています。是非ご覧ください。
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181127000123(リンク先の記事は予告なく削除される場合がありますので予めご了承ください)
CIRCULATION KYOTO特設サイトはこちら
龍谷大学落語研究会によるアウトリーチ活動を実施いたしました。(活動報告)
11月24日(土)部落解放同盟吉祥院支部の敬老会に
龍谷大学の落語研究会のメンバーが訪問し、余興として漫才と落語を披露しました。
♦ まずは【九明ジュエル(くみん じゅえる)】の漫才から。
南のなみお(みなみの なみお)こと乾元輝(いぬい げんき)さんと
氷乃サンタ(こおりの さんた)こと河原智輝(かわはら ともき)さんです。
時事ネタを入れながら、聞き取りやすい口調で会場からも笑い声があがります。
♦ 続いては落語「看板の一(ピン)」。
【深草亭八芹(ふかくさてい ぱせり)】こと谷原詩唯七(たにはら しいな)さんです。
まくらでは東京オリンピックの話題をまじえながら2020年も再来場をお願いするなど、
和やかな雰囲気で始まりましたが、演目に入ると皆様自然と座り直し聞き入っていました。
(※まくら…落語の演目の導入部分のこと。自己紹介や本題への流れをつくります。)
3名とも大学1回生ながら、しっかりとした話しぶりに、皆様楽しんでいらっしゃいました。
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アウトリーチ事業とは、
イベントやワークショップ等を開催する際に、落語や漫才、合唱や演奏を必要とする施設や団体と、日頃、芸術文化活動に励んでいる方々とのマッチングをサポートする制度です。
イベントやコンサート、ワークショップ等を開催していただく「アウトリーチ開催団体」、
訪問して落語や漫才、合唱や演奏を実施していただく「アウトリーチ協力団体」の登録を
随時受け付けております。お気軽に呉竹文化センターまでお問合せください♪
京都市立呉竹総合支援学校による 『環境・メンテナンス班 地域清掃活動』が実施されました。
京都市立呉竹総合支援学校による
『環境・メンテナンス班 地域清掃活動』が実施されました。
高等部の環境メンテナンス班の生徒の皆さんが,学習の一環として「地域清掃活動」を精力的に行っておられます。今回は当館の玄関回り,ガラス磨き、ロビーの床の清掃をしてくださいました。
熱心で一所懸命な取り組み,普段目や手の届かない箇所の丁寧な清掃にとても感謝しています。
いつもありがとうございます。
京・伏見音楽サークル和音によるアウトリーチ活動を実施いたしました。(活動報告)
パートナー団体「京・伏見音楽サークル和音」によるミニコンサートを実施しましたのでご報告させていただきます。
11月1日(木)
洛陽第二幼稚園の11月のお誕生日会にお伺いし吹奏楽の演奏でお祝いしました。
園児さんもリズム遊びや楽器を持って演奏に参加しました。
12月13日(木)には呉竹文化センターのホールで無料のコンサートを実施いたします。
是非お越しいただき、吹奏楽の生演奏をお楽しみ下さい。「CIRCULATION KYOTO 劇場編/中野成樹+フランケンズ」
ロームシアター京都×京都市呉竹文化センター連携事業
地域の課題を考えるプラットフォーム
CIRCULATION KYOTOー劇場編
中野成樹+フランケンズ
『マザー・マザー・マザー』
12月1日(土)18:00開演、2日(日)15:00開演
(※開場は開演30分前を予定)
♦不条理演劇の上演を通して結ぶ、「その街」とこの街のいま
日本における不条理演劇の第一人者・別役実。彼が実在の事件をきっかけに約40年前に書いた戯曲を引っさげて、”ナカフラ”こと中野成樹+フランケンズが京都初登場。
「パパとその街」と名乗る集団の形成と崩壊をめぐる物語は、「街」とは何か、「集団」とは何かを問いかける。東京と京都の距離を眺めつつ、ナカフラ演じる「パパとその街」が“よそ者”として伏見の街を訪れる。
作 | 別役実
演出 | 中野成樹
ドラマトゥルク | 長島確
出演 | 竹田英司、田中佑弥、鈴鹿通儀、福田毅、洪雄大、斎藤淳子、北川麗、佐々木愛 ほか
地域ドラマトゥルク | 弓井茉奈、吉水佑奈♦「CIRCULATION KYOTOー劇場編」って?
5組のアーティストが京都の中心部を囲む5つの地域(山科区・伏見区・西京区・北区・右京区)を出発点に創作し、新作を連続して発表。アーティストは独自の切り口と方法論で都市・京都のすがたを象り、観客が4か月にわたって5つのエリアを巡る体験を創り出します。
また今回の試みの一つとして、地域社会との関わりを考察する「地域ドラマトゥルク」が参画し、アーティストの創作に併走しながら作品と社会の関わり方の可能性を拡げていきます。
CIRCULATION KYOTO特設サイトはこちら
中野成樹+フランケンズ
演出家・中野成樹が率いる日本の現代演劇カンパニー。東京を拠点に活動中。時代・文化風習等が現代日本と大きく異なる、いわゆる「翻訳劇」をとりあげ、「いまの自分たちの価値観と身体」で理解し体現する。逐語訳にとらわれない翻訳、あらすじのみを死守する自由な構成、従来のイメージやマナーにとらわれぬ私たちの物語としての作品解釈、その方法・表現を「誤意訳」と名付け、シェイクスピア、モリエール、チェーホフ、ブレヒト、別役実、等多くの作家を扱っている。またそのほか、動物園、美術館、まちなかなど、劇場外での ” 応用演劇活動 ”も積極的に展開。2017 年には、千葉・松戸のまちなかに散らばる会場を観客が移動し、現代の捕物帳を目撃する「半七半八(はんしちきどり)」(フェスティバル / トーキョー 17)を発表、評判を呼んだ。)
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【料金】全席自由
一般=2,500円ユース(25歳以下)=1,500円
シニア(70歳以上) =1,500円
5演目通し券=5,000円
※車椅子でご来場の方は、ロームシアター京都へご連絡ください。※未就学児入場不可
【チケット取扱窓口】
●ロームシアター京都 チケットカウンター(全公演)
TEL.075-746-3201(10:00〜19:00/年中無休)
●京都コンサートホール チケットカウンター(全公演)
TEL.075-711-3231(10:00〜17:00、第1・3月曜休 ※祝日の場合は翌日)
●オンラインチケット購入はこちら(全公演)
●京都市呉竹文化センター(会館公演のみ)
TEL. 075-603-2463(9:00〜19:00、毎週火曜休 ※祝日の場合は翌日)
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主催:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団
(ロームシアター京都・京都市呉竹文化センター)
京都市
助成:一般財団法人地域創造
平成30年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業
東ホワイエにて盆石と盆画の展示がはじまりました。
細川流盆石京都家元教室の皆さんの作品展示です。
足利時代より伝わる
石と白砂による日本古来の伝統美術です。
お盆に広がる石と白砂の幽玄な世界をお楽しみ下さい。11月29日の木曜日までの展示となっております。
第8回市民創造ステージが終了しました。
8回目を迎えた市民創造ステージが終了しました。
暖かい日差しが心地よい最終日曜日、大勢のお客様にお越しいだたきました。
トップは藤森太鼓保存会さんです。華やかにオープニングを飾っていただきました。
続いての登場はデュオ・えんのした〜ずさん。
珍しい低音楽器のユニットです。シックな音を奏でて下さいました。
幕が下りる最後の最後にはいつものキメポーズが。3番目はトリプルオカリナを巧みに操るHappily(ハピリー)波多野智香子さん。
研ぎ澄まされた音色にホールが厳かな雰囲気になりました。休憩をはさんで4番目は京都市少年合唱団OB会合唱団VIVACE(ビバーチェ)さん。
若さ溢れる歌声に会場のお客様も魅了されたのではないでしょうか。5番目はオカリーナ・Reo(レオ)さん。
合奏あり、ソロありで、オカリナの暖かい音色に癒されました。6番目、トリはWind Ensemble響輝(ひびき)さん。
「吹奏楽が大好き!」という思いがが伝わってきました。
ラストにふさわしい迫力のある演奏でシメていただきました。出演者の皆様、会場に足を運んでいただいたお客様
本当にありがとうございました。ちょっと素敵な朝からクラシック 〜大人も楽しみたい ロマンティック・クリスマス!〜【 12月15日(土)】 前売券発売中!
京都市呉竹文化センターがお届けする
ちょっと素敵な 朝からクラシック
〜大人も楽しみたい ロマンティック・クリスマス!〜
清々しい朝とともに、〜口ずさみたくなる名旋律たち〜「大人も楽しみたい ロマンティック・クリスマス!」のテーマのもとに、
京都市交響楽団メンバー9名によるアンサンブル「京都しんふぉにえった」が、
バラエティー溢れるプログラムを皆様にお届けします。
ここでしか聴けない、オリジナルアレンジによるクールな演奏は必聴です。
多彩なジャンルの世界の名曲も、クラシックのサウンドと出会えば、心ときめく上品な音色に。9種の楽器が織りなす、華やかなアンサンブルをどうぞお楽しみ下さい。演 奏:京都しんふぉにえった (京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル)
第1ヴァイオリン/中野 志麻
第2ヴァイオリン/片山 千津子
ヴィオラ/小田 拓也
チェロ/渡邉 正和
ファゴット/中野 陽一朗
クラリネット/筒井 祥夫
コントラバス/出原 修司
トランペット/ハラルド ナエス
打楽器/中山 航介
<演奏曲>
アンダーソン そりすべり 舞踏会の美女
リスト 愛の夢第3番
マンシーニ 「ピンクパンサー」のテーマ
フランク・チャーチル いつか王子様が
ロマンティック・クリスマスメドレー ほか※演奏曲目は当日に変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※チラシはこちらをクリック(表:おもて)
※チラシはこちらをクリック(裏:うら)
日 時 :平成30年12月15日(土)
午前10時30分開演(午前10時開場)
会 場 :京都市呉竹文化センター ホール (600席)
京都市伏見区京町南七丁目35番地の1
京阪本線「丹波橋駅」西口前
近鉄京都線「丹波橋駅」西口前
入場料 :全席自由 前売券900円(当日券1,000円)
※前売券が残っている場合につき当日券を発売します。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット販売
京都市呉竹文化センター / 電話 075-603-2463
京都コンサートホール / 電話 075-711-3231
24時間いつでも オンラインチケット購入
その他、京都市東部文化会館、京都市西文化会館ウエスティ、
京都市北文化会館、京都市右京ふれあい文化会館、
ロームシアター京都でもお買い求めいただけます。
主 催:京都市呉竹文化センター(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)/京都しんふぉにえった/京都市
助 成:公益財団法人朝日新聞文化財団
「みんなで遊ぼう!親子でコンサート」が終了しました。
9月15日(土)「みんなで遊ぼう!親子でコンサート」を開催しました。
今年もしゅんろうお兄さん、かずよお姉さん、キョートンがホールに来てくれました。
今回もジャンボバルーンや歌ったり踊ったりしてたくさん遊びました。
お兄さん、お姉さん、キョートン、いつもありがとうございます。
またたくさんのお友だちと会えますように。京・伏見音楽サークル和音によるアウトリーチ活動を実施いたしました。(活動報告)
パートナー団体「京・伏見音楽サークル和音」によるミニコンサートを実施しましたのでご報告させていただきます。
10月4日(木)
洛陽幼稚園に10月のお誕生日会にお伺いし吹奏楽の演奏でお祝いしました。
園児さんもリズム遊びや楽器を持って演奏に参加しました。12月13日(木)には呉竹文化センターのホールで無料のコンサートを実施いたします。
是非お越しいただき、吹奏楽の生演奏をお楽しみ下さい。東ホワイエにて折り紙の展示がはじまりました。
折り紙サークルの皆さんの作品展示です。
呉竹文化センターの会議室で熱心なサークル活動を続けておられる
近畿折り紙、佐保折り紙、桃山折り紙の皆さんの力作が盛りだくさんに飾られています。同サークルの展示は昨年7月12月に続き3回目の作品展、
今回も色とりどりの可愛い作品をたくさん飾ってくださいました。
10月28日の日曜日までの展示となっております。
是非ご覧下さい。※台風24号の接近に伴う「藤森神社 藤森雅楽会による雅楽鑑賞会」の開催中止について
現在発生している台風24号の影響により、9月30日(日)に予定をしておりました「藤森神社 藤森雅楽会による雅楽鑑賞会」につきましては、開催を中止させていただきます。
ご期待頂いた皆様方には誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
京都市呉竹文化センター
京・伏見音楽サークル和音によるアウトリーチ活動を実施いたしました。(活動報告)
パートナー団体の「京・伏見音楽サークル和音」によるミニコンサートを実施しましたのでご報告させていただきます。
9月13日(木)
レーベン横大路の敬老祝賀会に招かれミニコンサート実施いたしました。ディサービスの利用者さんにとって馴染み深い曲が多く口づさむ光景もみられ
一杯の拍手をいただきました。12月13日(木)には呉竹文化センターのホールで無料のコンサートを実施いたします。
是非お越しいただき、吹奏楽の生演奏をお楽しみ下さい。