【レポート】第13回ひこばえまつりで民族音楽の出張演奏!(12/3)/アウトリーチ事業
12月3日(日)、フォーラムひこばえで開催されました第13回ひこばえまつりに、音楽集団「五人囃子」の3名にゲスト出演していただきました。
ひこばえまつりは、NPO法人フォーラムひこばえの皆さんによって、宇多野地域の人々がつながり、助け合い、交流できる場を作る目的で、たくさんの催しを運営されています。模擬店、展示、バザー、遊びのコーナー、ステージひろばなどがあり、音楽集団「五人囃子」は、ステージの催しの最後に登場しました。

色鮮やかな民族衣装をまとった3人は、南米民謡「コンドルは飛んでいく」「花まつり」やオリジナルソング「薬」などの演奏と歌を披露しました。
久石譲作曲の「木漏れ陽の路地」はアニメーション映画「魔女の宅急便」に使われた曲で、子どもたちにもおなじみの曲でした。
演奏の後、司会者から「珍しい楽器がたくさんありますね。簡単にご紹介くださいませんか」とのアドリブ。南米の笛・ケーナ、南米の弦楽器・チャランゴ、アメリカの弦楽器・バンジョー、和楽器ですが実はあまり見たことのない三味線などを紹介しました。

穏やかな晴天に恵まれ、色々な世代の大勢のお客様に聴いていただくことが出来ました。カラフルな衣装は子どもたちの人気の的で、たくさんのカメラに記念写真を収めていました。
【アウトリーチ活動のご案内】
京都市右京ふれあい文化会館では、地域の文化芸術を鑑賞する環境の充実を目指し、会館以外の施設・場所でパフォーマンスをする団体や個人を派遣・紹介しています。「演奏したい!」パフォーマー(アウトリーチ協力団体)と「良いもの見たい聴きたい!」とお考えの施設(アウトリーチ開催団体)の橋渡しをお手伝いいたします。
【更新情報】 『NEO吹奏楽団Music Market 2018』(2/18)開催します
【更新情報】 NEO吹奏楽団オータムコンサート in 広沢小学校(11/25土)
【レポート】 常磐野小学校でフルートとピアノの出張演奏!(11/27)/アウトリーチ事業
11月27日(月)、常磐野小学校の音楽の授業に、フルーティストの中里美沙さんと、ピアニストの鈴木愛子さんに訪問していただきました。
なかなか近くで見たり聴いたりする機会の少ないフルートとピアノの演奏を、小学校4年生の児童たち90名に間近で体験してもらおうという企画です。

「フルートの始まりは、鳥の骨だったんですよ。やがて木製の笛になり、今は金属製で16個の穴をキーでおさえる形になりました。ペットボトルを吹いて音を出すのと基本的に同じです。」との説明に児童たちはビックリ。
「高い音を出すピッコロ、日本の横笛・篠笛もフルートの仲間です。演奏してみますので、音色を聴き比べてみてください。」

「トルコ行進曲」「熊蜂の飛行」などのクラシック音楽の演奏にほかに、「となりのトトロ」や「ドレミの歌」をみんなで一緒に歌いました。児童たちは「ありがとうございました!」と元気な声であいさつしていました。
【アウトリーチ活動のご案内】
京都市右京ふれあい文化会館では、地域の文化芸術を鑑賞する環境の充実を目指し、会館以外の施設・場所でパフォーマンスをする団体や個人を派遣・紹介しています。「演奏したい!」パフォーマー(アウトリーチ協力団体)と「良いもの見たい聴きたい!」とお考えの施設(アウトリーチ開催団体)の橋渡しをお手伝いいたします。
いずれも随時募集していますので、どうぞお気軽に会館へご相談ください。
【ミニギャラリー】 墨粋会水墨画展(11/29水〜12/4月)
【右京ふれあいミニギャラリー】
◆墨粋会水墨画展
定期的にミニギャラリーで作品展を開催している墨粋会さん。
メンバー10名が約20展の水墨画を描きあげました。
会館ホワイエはどなたでもお入りいただけますので、ぜひご来館ください。



期間:平成29年11月29日(水)〜12月4日(月)
時間:午前9時〜午後7時 ※ただし、最終日は午後4時まで。
入場無料
出展者:墨粋会
◆「右京ふれあいミニギャラリー」の出展者を随時募集しています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
【レポート】 あーる de 右京 その7「おおきな行灯をつくろう!」(10/28土)
毎年この時期に開かれる「右京区民ふれあいフェスティバル」。
2週連続で週末に強い台風が近畿地方に接近し、大丈夫?開催されるのかな?と気を揉みましたが、関係者各位の熱い思いに台風も根負けしたのか朝には雨が小止みになり、フェスティバルは無事決行されました(良かったよ〜←皆さんの心の声)。
この区民フェス特別企画として、「あーる de 右京 その7『おおきな行灯をつくろう!』」も無事開催しました!
今回の行灯つくりも、5月の「こいのぼりトンネル」を作った小泉知子さん(こいちゃん)に再びリーダー役をお願いし、準備を進めてきました。
2週間前にスタッフが竹の枠組みを会館に運び込み、せっせと和紙を貼って行灯の下地を作ってきたので、実施することが出来てまずは一安心。これからガシガシ作業していきましょう。
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竹で組んだ枠を運んできて、白い和紙を糊で貼ること2回。
最初はぎこちなかった手つきも、徐々に慣れて最後はピシッと和紙を貼れるようになりました。
和紙は繊維が長いので、手触りも貼り心地も気持ち良い〜
高さが2m以上ある大きな行灯は存在感があるからか、開始早々、フェスティバルに出店していた京都光華女子大学の学生さんたちと右京区役所のジュニア円卓会議に参加しているボーイズをキャッチ!
リーダーのこいちゃんから描く絵の主旨と作業の手順を説明を受けると、まずは光華女子大学チームが行灯にピンク色の和紙で桜の花びらを可愛らしく貼り始めました。
続いて、ジュニア円卓会議のボーイズの一人が、大胆に和紙をちぎって丸めてローラーで糊を付けて…とあっという間に大きな木を描きました。それをキッカケに、続く参加者さんたちはのびのび自由に色和紙を貼っていきました。




京都光華女子大学ガールズ ジュニア円卓会議ボーイズ 小さい子どもさんとその保護者の方、フェスティバルに出店されていた保護司会の方や、通りがかりに興味を持たれた方など、老若男女総勢40名が一つの絵を力を合わせて描いていきました。








みなさん、やり始めるとものすごく集中して作業していました。 午後3時過ぎには客足も引き、イベントは終了。その後、こいちゃんが全体のバランスを見て仕上げ作業をすること合計3日間!
ついに、大小合わせて5基の行灯が完成しました。


仮完成! こいちゃんが仕上げました 皆さんに作ってもらった大きな行灯には2本の木に春夏秋冬(はるなつあきふゆ)が巡る様子が描かれ、こいちゃんが作った中と小の行灯には太陽と月が描かれました。
会館スタッフも背の高い行灯に気ままに和紙を貼ってみましたよ。
5つの行灯の中に安全な電球を仕込み、スイッチを入れると…温かく柔らかな灯りがともりました。
夜になると行灯が闇の中に浮かび上がってきれいですよ。
行灯は、冬の間じゅう灯りをともしています。
会館のお近くにお越しの際は、どうぞ観にいらしてください。


赤い行灯(中)は太陽、青いの(行灯)は月。天井には星を散らしています。 
お昼間に見ると、ちぎった和紙の風合いやシワの加減が面白いです。
暗くなって灯りがつくと、和紙を通して柔らかい灯りがこぼれ、幻想的な雰囲気が楽しめます。

クリックすると拡大! あーる de 右京 その7
みんなのアトリエ
『おおきな行灯をつくろう!』
2017年10月28日(土)10:00〜15:00頃
京都市右京ふれあい文化会館 入口自動扉横スペース
●参加無料
★リーダー:小泉知子
太秦安井生まれ。
京都嵯峨芸術大学短期大学部専攻科機能(環境)デザインコース卒業。
保育園での造形教室や嵯峨鳥居本のお祭り「愛宕古道街道灯し」での行灯づくりなど、こどもを対象としたワークショップを地域に根ざして活動中。
[主催]京都市右京ふれあい文化会館(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
京都市
[協力]右京区民ふれあい事業実行委員会
【レポート】NPO法人フォーラムひこばえでヴァイオリンの出張演奏!(11/24)/アウトリーチ事業
11月24日(金)、NPO法人フォーラムひこばえへ、ヴァイオリニストの石田文香さんに訪問していただきました。
金曜日のお昼時は、近くのお年寄りの方や、小さなお子さんを連れたお母さんが集まられます。そこで、ヴァイオリンの演奏を皆さんに聴いてもらおうと訪問しました。

アットホームな雰囲気の中で、「愛の挨拶」や「トルコ行進曲」などのクラシック音楽のほかにも、「青い山脈」「見上げてごらん夜の星を」を演奏すると、皆さんも一緒に口ずさんでくださいました。

演奏を聴いた皆さんからは「目の前で見ると、指が早く細かく動いているのがよくわかり、すごいなあ、と思いました。」「心にしみいる音でした。」と感想をいただきました。
【アウトリーチ活動のご案内】
京都市右京ふれあい文化会館では、地域の文化芸術を鑑賞する環境の充実を目指し、会館以外の施設・場所でパフォーマンスをする団体や個人を派遣・紹介しています。「演奏したい!」パフォーマー(アウトリーチ協力団体)と「良いもの見たい聴きたい!」とお考えの施設(アウトリーチ開催団体)の橋渡しをお手伝いいたします。
いずれも随時募集していますので、どうぞお気軽に会館へご相談ください。
【レポート】安井幼稚園でヴァイオリンの出張演奏!(11/24)/アウトリーチ事業
11月24日(金)、安井幼稚園へ、ヴァイオリニストの石田文香さんに訪問していただきました。
なかなか間近で見たり聴いたりする機会の少ないヴァイオリンの演奏を、幼稚園児の皆さんに体験してもらおうという企画です。

「愛のあいさつ」や「グリーンスリーブス」などのクラシック音楽の他にも、「美女と野獣」や「となりのトトロ」より「さんぽ」も演奏、子どもたちも大喜びです。

「ヴァイオリンの弓は馬のしっぽ、弦は羊の身体で作られているんですよ。」と石田さんが説明すると「ほんとう?」と驚く子どもたち。
短い時間でしたが、ヴァイオリンの美しい生演奏は、きっとみんなの心にしっかり刻まれることでしょう。
【アウトリーチ活動のご案内】
京都市右京ふれあい文化会館では、地域の文化芸術を鑑賞する環境の充実を目指し、会館以外の施設・場所でパフォーマンスをする団体や個人を派遣・紹介しています。「演奏したい!」パフォーマー(アウトリーチ協力団体)と「良いもの見たい聴きたい!」とお考えの施設(アウトリーチ開催団体)の橋渡しをお手伝いいたします。
いずれも随時募集していますので、どうぞお気軽に会館へご相談ください。
【ミニギャラリー】 生協さがの絵画サークル 秋の作品展(11/23木祝〜11/26日)
【右京ふれあいミニギャラリー】
◆生協さがの絵画サークル 秋の作品展
昨年も開催された、水彩画サークルの作品展です。
大小22点の作品をご覧ください。
会館ホワイエはどなたでもお入りいただけますので、ぜひご来館ください。


期間:平成29年11月23日(木祝)〜11月26日(日)
時間:午前9時〜午後7時 ※ただし、最終日は午後5時まで
入場無料
出展者:生協さがの絵画サークル
◆「右京ふれあいミニギャラリー」の出展者を随時募集しています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
【レポート】京都市西院老人デイサービスセンターで秋の音楽会!(11/18)/アウトリーチ事業
11月18日(土)、京都市西院老人デイサービスセンターに、NEO吹奏楽団の金管楽器奏者7名(トランペット2名、ホルン3名、トロンボーン1名、チューバ1名)がお伺いしました。

「津軽海峡冬景色」や秋の唱歌などを演奏しました。近くにある、地域密着型サービスセンター・welcomeやまの家からも聴きに来てくださり、ご存じの方は一緒に歌われ、楽しいひとときを過ごすことができました。

演奏終了後、おやつタイムに利用者の方々と歓談。「よかったよ〜」「また来てくださいね!」と声をかけていただきました。
【アウトリーチ活動のご案内】
京都市右京ふれあい文化会館では、地域の文化芸術を鑑賞する環境の充実を目指し、会館以外の施設・場所でパフォーマンスをする団体や個人を派遣・紹介しています。「演奏したい!」パフォーマー(アウトリーチ協力団体)と「良いもの見たい聴きたい!」とお考えの施設(アウトリーチ開催団体)の橋渡しをお手伝いいたします。
いずれも随時募集していますので、どうぞお気軽に会館へご相談ください。
【レポート】 右京ふれあい広場'17におとなBANDをご紹介(10/29日)
まさかの台風連続襲撃となった10月下旬。
「右京区民ふれあいフェスティバル2017」(10/28土)が無事に開催された翌日29日(日)には、安井学区のおまつり「安井ふれあい広場'17」もこれまた無事に開かれました。
毎年8月に開催している会館主催の『心に響く、おとな BAND SESSION ―おっちゃんて言わんといて』をご覧になった安井社会福祉協議会の方から、「バンドさん紹介してほしいなあ」とご相談いただき、『おとなBAND SESSION』常連バンドで毎年一番人気だった「THE MAYBEAS(ザ・メイビーズ)」さんをご紹介しました。
THE MAYBEASさんの得意ジャンルはグループサウンズやオールディーズ。老若男女問わず楽しめるレパートリーと、ボーカルの丹生憲一郎さんの素敵なトークで、今回の会場はかつてなく盛り上がったとご報告いただきました。

「安井だより」第46号より抜粋 クラシックや吹奏楽の演奏団体に加え、大学落研(落語研究会)やこのようなロックバンドも右京ふれあい文化会館からご紹介出来ますので、各種イベント等をご検討の際は、ぜひ会館へご相談ください。
【アウトリーチ活動のご案内】
京都市右京ふれあい文化会館では、地域の文化芸術を鑑賞する環境の充実を目指し、会館以外の施設・場所でパフォーマンスをする団体や個人を派遣・紹介しています。
「演奏したい!」パフォーマー(アウトリーチ協力団体)と、「良いもの見たい聴きたい!」とお考えの施設(アウトリーチ開催団体)の橋渡しをお手伝いいたします。
いずれも随時募集していますので、どうぞお気軽に会館へご相談ください。
【NEWS!】「 嵯峨大念佛こども狂言@安井児童館」開催!(11/25土)
嵯峨大念佛こども狂言@安井児童館
10/7(土)に当会館ホールで開催した「未来へつなぐ伝統芸能 ― 国指定重要無形民俗文化財『嵯峨大念佛狂言』」では、保存会の皆さんによる抱腹絶倒の人気演目『釈迦如来』を上演していただき、大変好評でした。
その関連企画として、保存会の明日を担う子どもたちによる「嵯峨大念佛こども狂言」を、会館のご近所さんの安井児童館でご披露いただくことになりました!
小学生を中心とした5名の演者が、牛若丸、弁慶、太刀持、斬られ(二人)を演じます。
また、人気の面着け体験も行います。
会館公演を見逃した方、伝統芸能の継承を担う子どもたちを応援したい方、ぜひ安井児童館にお運びください!


2017年11月25日(土)13:30開演
安井児童館 遊戯室 ⇒Webサイトはコチラ
●入場無料(先着50名程度)
●内容
『橋弁慶』上演(約25分)
【あらすじ】
牛若丸は五条の橋のたもとで笛を吹き、立ち去る。弁慶が供を従え五條天神にお参りにやって来る。牛若丸が通行人を斬り捨てているところへ弁慶が通りかかり、大刀打ちとなる。牛若丸にナギナタを打ち落とされた弁慶は力尽き降伏する。牛若丸は弁慶を従え立ち去る。
面着け体験(約15分)
主催:京都市右京ふれあい文化会館(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
京都市
協力:京都市安井児童館
【レポート】 あーる de 右京「なるたき亭あわ〜ず」(10/25水)
京都市右京ふれあい文化会館の新しいアート・シリーズ、「あーる de 右京」。
会館に気軽に来れるようにと、30分程度の短時間=「お試しサイズ」で、コンサートやワークショップなど芸術や文化に気軽に触れる時間をお届けするもので、今年度初めてのコンサートを開きました。
あーる de 右京 その6
なるたき亭あわ〜ず(オカリナ&アコーディオン)
2017年10月25日(水)15:00〜15:40
京都市右京ふれあい文化会館 ホール奥のホワイエ
●入場無料(先着40名程度)
素朴な音色のオカリナと、郷愁を誘うアコーディオンのユニット、「なるたき亭あわ〜ず」は右京区在住の粟辻泰史さんと紀子さんご夫妻。
京都市立芸術大学でフルートを学んだ泰史さんとピアノ専攻の紀子さんは、この日揃って水玉の靴下と蝶ネクタイを身につけてのご登場!
懐かしく皆さんご存知の唱歌メドレー、ディズニーやジブリの名曲、タンゴと言えば!ピアソラの「リベルタンゴ」など、約40分にわたり泰史さんの軽妙なトークを交えながら演奏していただきました。
平日の昼下がりとあって、お買い物途中のご近所さんや会館で開かれていたコーラス教室の生徒さんが立ち寄ってくださり、客席からも柔らかな歌声が響いてきました。
【本日の演奏曲】
♪唱歌メドレー
♪私の回転木馬/グランズベール(シャンソン)
♪右から2番めの星/Sammy Fain ディズニー映画「ピーターパン」より
♪もののけ姫/久石譲 映画『もののけ姫』主題歌
♪コンドルは飛んでいく/南米フォルクローレ
♪リベルタンゴ/ピアソラ




楽器紹介。オカリナにも大小いろいろあります。 紹介されていた子たち。 【レポート】京都市葛野老人デイサービスセンターで秋の音楽会!(11/16)/アウトリーチ事業
11月16日(木)、京都市葛野老人デイサービスセンターに、吹奏楽アンサンブルグループ、アンサンブル桜桃(さくらんぼ)の10名がお伺いしました。

「日本の四季・秋メドレー」や「川の流れのように」などの曲を演奏し、通院介護者の方々に、数組の乳児とお母さんも加わって、手拍子したり口ずさんだりと和やかな雰囲気で進みました。

今日は8種類の楽器で訪問です。それぞれの楽器を紹介すると、「重いですか?」「きれいな音ですね!」「さくらんぼ、かわいいね!」と声がかかりました。
乳児を連れたお母さんからは「子どもを連れて演奏を聴く機会が少ないので、とても楽しかったです。」とおっしゃっていただき、とても嬉しい感想もいただきました。
【アウトリーチ活動のご案内】
京都市右京ふれあい文化会館では、地域の文化芸術を鑑賞する環境の充実を目指し、会館以外の施設・場所でパフォーマンスをする団体や個人を派遣・紹介しています。「演奏したい!」パフォーマー(アウトリーチ協力団体)と「良いもの見たい聴きたい!」とお考えの施設(アウトリーチ開催団体)の橋渡しをお手伝いいたします。
いずれも随時募集していますので、どうぞお気軽に会館へご相談ください。
【レポート】 「未来へつなぐ伝統芸能 ― 嵯峨大念仏狂言」(10/7)

公演の詳細は画像をクリック 去る10月7日(土)、地域に受け継がれている伝統芸能・伝統行事にスポットライトを当て、未来への財産として広く地域の皆さまにご紹介するシリーズ「未来へつなぐ伝統芸能」第3弾として、「嵯峨大念仏狂言」を保存会の皆さまに上演していただきました。
京都市内には、嵯峨、千本ゑんま堂、壬生寺、神泉苑の大念佛狂言があり、そのうち嵯峨清凉寺「嵯峨大念仏狂言」と壬生寺「壬生狂言」の2つは国の重要無形民俗文化財に指定されています。
嵯峨清凉寺で演じられる「嵯峨大念仏狂言」は約500年前には文献にその名を見ることが出来、仮面を付けた素朴な無言劇として知られています。
さて。
本公演では、最初に嵯峨美術大学教授で保存会メンバーでもある芳野明先生により、嵯峨大念佛狂言の成り立ちや歴史、特徴などについてわかりやすくご講演いただきました。
また、狂言に登場する代表的な所作についても、身振り手振りを交えてお話くださいました。「わたし」と「あなた」の「ふたり」で「あちらへ」「ともにまいりましょう」などです。




休憩を挟み、本編で抱腹絶倒の演目『釈迦如来』が上演されました。
大念佛狂言の演目は、喜劇の「ヤワラカモン」と能や狂言に題材を取った「カタモン」の2種類に分けられますが、この『釈迦如来』はまさに「ヤワラカモン」の代表格。
今回は特別に、あらすじを舞台横の壁に字幕として映し出し、さらにさらに楽しんでいただこうという趣向も盛り込みました。
さきほどの講演で紹介があった所作の意味などから、無言劇でもおかしみが伝わり、お釈迦様の人間臭い様子も相まって、会場からは始終クスクスと笑い声が聴こえていました。


坊主、お釈迦様、寺侍の三人衆 母親がお参りすると嬉しそうなお釈迦様 

お釈迦様は母親と立ち去ってしまい… 坊主がお釈迦様の代役に 

その坊主もお多福娘と立ち去り(!) 寺侍が最後に残ったけれど…
カーテンコール
美人の母親を演じていたのはお髭のおじさま
お多福娘は中学生!
最後に全員が舞台に並び、演者のみなさんが面を取ると、あらまあ!美人の母親を演じていたのは髭を生やしたおじさまで、お多福娘は中学生男子だったとわかり、また笑いが起こりました。
【あらすじ】
お釈迦様は美人の母親がお参りすると「ガッテン、ガッテン」と嬉しそうに動き、お多福の娘がお参りすると嫌がって後ろを向いてしまう。とうとうお釈迦様は母親の肩を抱いて立ち去ってしまい、困った坊主はお釈迦様の代役をする。そこにさきほどのお多福の娘がお参りに来たので坊主はお多福娘と立ち去ってしまった。さらに慌てた寺侍は「次は自分の番だ!」と意気込みつつ立つが、誰もお参りに来ないので落胆して走り去ってしまう。
終演後、舞台上で観客の希望者が面を着ける体験とお囃子の楽器紹介を行いました。
稽古用の面とは言え、実物を手に取る貴重な機会とあって、舞台上は大賑わい!
小さい子どもさんも面を顔に当てて楽しんでいました。


お囃子の楽器を間近で拝見! 

面着け体験は女性の方が積極的です 

前が見えるかな〜? 終演後のアンケートでも、「はじめて観たが面白かった」「解説もわかりやすく楽しめた」といった声が多数寄せられ、保存会の皆さんからも「本拠地の嵯峨学区以外でこのように演じることが出来て良かった」と言っていただきました。
今回の公演は、独立行政法人日本芸術文化振興会による芸術文化振興基金の「地域の文化振興等の活動」助成金を得て開催しました。
芸術文化振興基金についてはコチラをクリックしてご覧ください。
主催: 京都市右京ふれあい文化会館(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) 京都市 助成: 芸術文化振興基金助成事業

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